2017-8-12 オクチャンの散歩日記 

 今朝は多分生まれて初めて「二度寝」ならぬ「二度起き」

をした。理由は天気予報の微妙なズレである。前夜の予報

では朝は雨があがり、曇りの筈だったが、4時半に起きて

支度をして外に出たら、無情な雨がパラパラ。傘をさして

出かける事も考えたが、まだ暗いし、雨があがることは

分かっているので、ベッドに戻って横になった。

 

 7時過ぎに目が覚め、念のためパジャマのままで玄関の

外に出て見たら、雨が上がり、明るくなったのに、秋の

ような涼しさ。このところ雨で散歩が出来なかったので、

喜び勇んでとびだした。

 

 雨上りで植物の生気が溢れる中、左耳に蝉の声、右耳に

オークマンの音楽を聴きながら、森林浴を求めて、

雑木林へと向かう。

 

 近所の畑にある栗の苗木の育ち具合を見ると、早くも

いが栗がほぼ熟したサイズになっており、秋が近いことを

思わせる。

 

 そのあと、夏で花が少ない時期にも拘わらず、次々に

名前も知らない花に出会い、取り敢えず携帯のカメラで撮影。

それらの花はすべて住民の方々の想いがこもった成果であり、

有難いことだ。

 

 

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2017-8-9 オクチャンの散歩日記

 朝5時、西の空に満月が残っていた。

奥多摩の山々のシルエットが見える。

富士山も見えるか探したら、あった。傘雲がかかっていた。

写真は携帯のカメラだから写りは良くない。

残月は右上、富士山は左下。

 

 

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 朝顔を探しているのだが、ようやくちらほら咲きだしたところ。

でも、今朝はまだ写真を撮りたくなるほどの花はまだ無い。

かわりに、名前を知らない花を見つけた。

 

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今日は37度まで気温が上がるそうだが、甲子園の高校生は

熱中症大丈夫だろうか。

 

 

 

 

2017-8-5 オクチャンの散歩日記

 このところ明け方の気温が異常に低い。(台風5号のせい)

昨日は涼しい風が流れており、お蔭で散歩が楽だった。

今朝は湿度が高く、心地よいとは云えなかったが、でも、

5千歩くらい歩いた。4年半前に心カテ(心臓カテーテル

やって、毎日3千歩は歩けと云われてから、涼しい季節だと

6千歩以上歩いてきたが、年と共に胃袋も小さくなったようで、

ご飯は茶碗に半膳で満足感あり、体重が3キロくらいは減ったし、

血圧も130の80と、まるで血管が若返ったみたいだ。

 

 今朝は見慣れない花があったので、携帯のカメラで撮って来た。

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 これは、次のゴーヤの花である。

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 或るお宅の垣根につるがはっていて、花と実がなっていたのだが、

極めて珍しい風景だった。

 あとは名前の分からない花だが、この時期には貴重な存在である。

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ズッキーニという野菜

 散歩に出かけて撮った写真は主に花が対象だが、近隣は農地が

多く、野菜や果実や植木の苗などを栽培しており、面白いと思った

ものは写真に撮ってきた。

 

 写真はパソコンにコピーしているが、整理しないとファイルが

嵩張って来る。6月分を整理中、珍しい写真で、名前が分からず、

気になり、今夜ネットで調べた。

 下の写真である。

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 花はカボチャ、実はキュウリやヘチマに似ているが、木がツル状に

なっていない。ゴーヤかと思ったら、ズッキーニだった。

 

 カボチャやスイカも成熟中、柿や栗の木も実が成っている。

変わったところではブルーベリーやギンナンも収穫して、

地元で売られる。量的には何と言っても次郎柿が多い。

 

 50才でコンクリート・ジャングルの大都会から抜け出して、

緑の中に暮らし、今まで知らなかったことを、調べて知るのは

意外と快感である。ボケ防止にもなっていると思う。

 

2017-7-25 今年初めての蝉の声

 今朝は偶々午前4時に目が覚め、又寝ると寝過ぎるので

思い切って、ベッドを離れ、散歩に出かけた。

 まだ、空は暗かったが道路は街灯の灯りで十分明るい。

然し、気温は28度で湿度が高く、ムシムシしており、

ムーっという感じ。

 

 武蔵村山の海道緑地(雑木林)に近付いたら、ウオークマンの

イヤホンの上から蝉の鳴き声が聞こえて来た。

イヤホンを外したら、突然、ミーン・ミーンのほかに、いろんな

鳴き声がうるさいくらいに押し寄せて来た。

 

 4時半には鼠色の雲がたなびく曇り空だが明るくなってきた。

 

 雑木林から離れて自宅に向かうと、蝉の声が遠くなった。 

自宅のある住宅街まで戻ると、もう蝉の声は全く聞こえなくなった。

 

 街路樹も多く、家々の庭木も多いのに、まだ蝉の季節には

早いようだ。

2017-7-23 おひさしぶりの花日記

 見るべき花が殆ど無いので、カメラは携帯せず、ウオークマンで

ミュージックを聴きながら、旺盛な緑から精気を貰うのが散歩の

目的になっている今日この頃。

 

 今朝は、夏が盛りのサルスベリ、未だ早い朝顔一輪、超早過ぎる

コスモス、それと、ブルーベリーが色づいたから、花のかわりにと、

撮って来た。

 

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2017-7-18 地球温暖化の恐怖

 地球上のどこかで洪水被害が起きており、地球温暖化

進行していることを忘れていた。然し、家が、車が、橋が、

道路が、線路が、泥水の激流に流されたり、土砂に埋もれる

情景をテレビで見ていると、かつて観た「日本沈没」という

映画を思い出す。

 

 何故、今日、こんなことを? 実は、東京の多摩地区でも、

今日は瀧が落ちて来たような土砂降りと雷で怖い思いをした。

後でテレビで都心に氷のかけらのような雹が降ったという

ニュースを見た。天気予報の中に「竜巻」という言葉もあり、

米国で竜巻が家や車を空に巻き上げる映像を何度も見たせいか、

雷も御殿場のゴルフ場でプレー中に落雷が始まり、クラブハウスに

引き揚げる途中、林の木立に落ちたり、手に持った雨傘の柄に

びびっと来て、慌てて放り出したことを思い出した。

 

 ハワイとか日本は火山の噴火で生まれた島であり、いずれは

地殻変動で海に沈む運命にある。然し、地球温暖化で海面が

高くなれば、地殻変動を待たずとも、日本列島の沿岸線は

後退してしまう。

 

 「青年よ、大志を抱け!」はクラーク博士の言葉であるが、

今、日本人として声をあげるなら、「少年よ、海外移住せよ!」

である。

 

 米国に延べ10年滞在して感じていたが、中国人や韓国人の

米国への進出に較べて、日本人の進出は何と微々たるものか。

中国人や韓国人は子供を一人は米国に、一人は欧州にとリスク

分散を計っている。 『Boys, be ambitious!』