日本昔話~七夕伝説はおかしい

 宇宙の主が娘に婿を迎えたら、毎日イチャイチャしてばかり。

婿は農作業をさぼり、娘は機織りを休み、腹を立てた主は

二人を天の川の両岸に離して、毎年7月7日だけ逢うことを

認めた。 それで、二人は仕事に精を出して金持ちになり、

めでたし、めでたし、というお話しですが、おかしくは

ありませんか?

 

 1年に1日しか逢えなくて、子供は作れるのでしょうか?

仮に出来たとしても、育てるのはどちらの責任なのでしょうか?

 

 仕事をちゃんとやるようにさせるのが目的なら、イチャツク

のは、夜だけにしろ、昼間は働けと命ずれば良かったのでは

ないでしょうか?

 

 大体、天の川だって、凄く川幅が広くて、どうやって二人は

逢えば良いのでしょう。 船ですか、時間も燃料もかかったで

しょうね。 1日だけ逢うのであれば、ジェット機かロケットが

必要だったんではありませんか? 逢うのが1日だけで、往復の

時間とか手段はどうでも良かったのでしょうか。

 

 宇宙のご主人様、どうか、すぐに二人が一緒に暮らせる

ようにお考え直しください。 お願いします。

 

 二人の仲の良い所を見てやってください。

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このイラストはネットからの借り物です。

 

 

 

世界に一つ~手芸の喜び

 最近ツイッターの「世界に一つ」の手芸品を紹介する

記事に目が行きます。それは、添付される作品の写真が

どれもこれも目を奪うからにほかなりません。

 

 私の分身(私の身体の一部となった世界で一人の女性)

もアメリカ暮らしの間に時間があり、知人から手芸品を

色々教わり、帰国後も縁あって麻布十番の外国人が良く

覗くお店に出品して日本的なところが喜ばれていました。

 

 以前からブログやツイッターに登場させてきましたが

パッチワーク・キルトとか装飾品だけでした。今回は初めて

アクセサリーと小物を載せます。お楽しみください。

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名刺入れです。

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「だるま」の小物入れです。

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鍋つかみです。(形はスキー用のミトンと同じですが)

 

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勿論ネックレスです。

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シュシュ(フランス語~素敵な、可愛いの意味)芯にゴムが入っており、

ポニーテールの髪留め用。 ブレスレットにも使えます。

 

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シルク生地を使った小物入れです。

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兎模様入りのめがねケースです。

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小物入れです。

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コットン生地のブレスレットです。

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シルク生地の小物入れです。

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コットン生地のコイン入れです。

 

尚、現在は自分の趣味で新しいものに挑戦中で、

販売とか作り方の公開はやっておりません。

 

パリの鳩料理で悔しかったこと

 大昔パリに仕事で行った時のこと。

 

 初めて訪問した大手メーカーの輸出担当課長が

夕食をご馳走してくれた。

 

 高級とは見えないレストランだったが、実は有名

レストランだったかもしれない。

 

 メニューは幸い英語がでていた。

フレンチと言えばコースの筈だがこの店は

一品料理だけのようだった。

 

 折角だから一番高い値段の料理を選ぼうと

探すとビーフステーキとピジョンであった。

フランス人がピジョンを食べるという話は

どこかで読んで知っていた。

 

 ビーフステーキはアメリカで食べつけているし

ピジョンは食べたことがないのでピジョンにすると

云ったら、グリルかボイル(多分)かと聞かれ、

鳥なら矢張り焼き鳥だろうと思い、グリルにした。

 

 ところがである、食べかけたら臭みが強くて

食べられないのである。

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 日本では田舎で暮らした時に、鶏はお祝いがあると

鳥めしにして食べたし、兎も焼くと鶏と同じ味だった。

山羊は臭かったが食べられないことはなかった。

カエルの脚だって炙って塩をかけるとおいしかった。

ざりがにも塩ゆでして尾の方を食べた。さらに、

イナゴも蒸して砂糖醤油をからめると美味であった。

実は、蛇も種類によっては、たれをつけて焼くと

結構旨い。

 

というわけで、ゲテモノ食いは平気だったが

この鳩料理は残念でもあり、腹も立ったが

ギブアップであった。

 

その後時折このことを思い出す。 嫌な思い出

だったが、人に聞くでもなく、料理本などで

調べる事もなく40年以上過ぎてしまった。

 

去年の末からブログに思い出を綴ってきたが、

このパリの鳩料理の疑問を明らかにしようと

ネットで調べたが「臭み」があることもあるが、

それが好きな人が多いとあり、大勢は「高級で

おいしい料理」というのが定説になっており、

我が疑問はまだ解けないままである。

 

残る方法は、今度はネットでピジョンの料理が

旨いという評判のレストランを見つけて

食べに行ってみるしかない。 (完)

 

 

幼い恋ごころ

女の子から言い寄られたのに気が付かなかった話。

 

中三の時、全員が高校受験で頭が一杯と思いきや、

そのころは高校に進学しないで就職する生徒が

特に女子にはいたのでした。

 

あるとき中学の入口にある下駄箱の上履き用運動靴の

上に角封筒がおいてありました。

 

中には手紙が入っていましたが、「好き」などとは

書いてなくて、ただ手紙の交換をしたいという内容

だったと思います。

 

次からは、教室の机のふたを開けると封筒が入って

いました。返事は彼女の机の中に入れておきました。

 

文章はまったく覚えていないのですが、一度だけ

「窓から飛び出せ、お嬢さん」と、なんとも気障な

歌の歌詞みたいなことを書いたことだけは、気恥ず

かしくて、今でも覚えています。

 

一度、色鉛筆のセットを入れておいてくれて、感激

したことがありました。貧乏な時代だから、驚きも

しました。 こちらからは、何もお返しが出来なか

ったのが恥かしかった。

 

高校に進学して彼女とのやりとりは途絶えていましたが、

あるとき、突然彼女の新居に遊びに来てくれとの手紙が

来ました。訪ねてみると、彼女は庭に面した縁側のある

和室で出迎えて赤ちゃんを抱っこしてニコニコしている

ではありませんか。 またも、彼女には驚かされました。

「大工さんと結婚したの」と言ってましたが、中学を出て

直ぐ結婚したことになります。

 

「良かったね。 おめでとう。」とだけ言って、逃げるように

帰って来ました。 何故、何故赤ん坊を見せたかったのか、

訳が分かりませんでした。

 

彼女の気持ちは今でも分かりません。 推測するに、彼女は

「恋」だったのに、応えて貰えなかった。他の男に惚れられて

子供も授かり、それを見せつけて溜飲を下げたのだろうか。

 

どなたか彼女の心理が分る人はいませんか?

 

昭島市立昭和公園のあたり

15年位前は縁があった、昭島市スポーツセンターが改装・

一時閉鎖で行かなくなり、隣りの昭島市立昭和公園にも

ご無沙汰。梅の花にも飽きて、そのあたりに足を伸ばした。

このスポーツセンターはサウナ付き温水プール弓道場もある

素晴らしい施設で、改装したから更に良くなっている筈。

夏の「くじらまつり」とか「花火大会」とか思い出が多い。

隣りには高校野球西東京大会に使う本格球場があり、更に、

サッカーと陸上競技兼用のグラウンドもある。

今は「ひかん桜」が咲いており、インコ、猿、兎、鹿、鶴、

などの小屋が並び、小さな子供達を遊ばせるのにはもってこいの

小動物園もある。小さいが池もあり亀がいたこともある。

更に、レトロな「D51機関車」が展示されており、運転席に

乗ることが出来て子供たちは大喜び。

道路の反対側には昭島市立昭和中学と改装成った東京都立

昭和高校がある。

ここからはフォト・タイムとしますか。

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東京都立昭和高校

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(完)

梅の花に誘われて(つづき)

昨日に続き梅の花探しのお散歩。

一寸足が遠のいていた区域に行ってみた。

築40年以上のお宅が多いし、土蔵のある旧家も見かける。

農民と学生の「砂川基地闘争」の面影は無し。

桜のような派手さは無いが、凛とした姿にみとれる。

 

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外は桃の節句ならぬ梅の節句

雲はあるものの、気温は15度で風も微風、誘われるように

午後から散歩に出た。 今までご近所にそんなに梅ノ木が

あるとは気が付かなかったが、今日は矢張り暖かい陽気が

続いたせいか、一斉に咲き始め、千歩も歩かないうちに

沢山写真が撮れた。 桃ノ木も1~2本はあったかも知れ

ないが、見分けがつかない。

今日はお雛様なので、山の神にお供えを買ってきたので

その写真も一緒にご笑覧ください。

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