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パッチワーク・キルト「絹の着物を生き返らせる」

パッチワーク・キルトは海外の方が盛んです。

然し、日本にはクール・ジャパンと言われるような

或いは、ジャパン・キルトと呼んでも良いような

作品があることをご存知でしたか?

見れば一目瞭然ですが、「絹キルト」という分野が

あります。

作者は先ず絹の生地を求めて古着市とか骨董市に

出掛けて、絹の古着を見て回ります。 気に入った

ものは、当然良いものですから、相手も強気です。

それを、値切るのが大変でもあり、面白くもあるようです。

持ち帰った着物をほどいて、洗って干して乾かし、アイロンを

掛けて下準備が終わりですが、結構、手間がかかり大変です。

いよいよ、デザインにかかります。 下調べには十分手間と

時間をかけます。 出来上がりをイメージするところです。

創作欲が渦巻き、一番面白いステージです。

 

絹のキルトは本物の着物の生地を素材に使うので、光沢、手触り、

柄など、見所が多く、いわば贅沢品ですから、外国人に人気が

あります。 ただ、売るために作るのではないので、そこも

面白い所です。 海外のエンターテイナーが日本公演で来日し、

もし、目にすると、自宅に飾りたくなり、どうしても欲しくなり、

値段を聞きますが、値段はありません。 作者の方は我が子の

ようなものですから、お話しになりません。 でも、作者も

有名人にそこまで欲しがられると、ダメもとで買えないような

値段をつけます。 それで1点で百万円ということもあります。

それほどの大作ではありませんが、ヨーコ・オノさんがホテル

オークラの地下の展示ブースで見て、麻布十番の店に来られて

買っていかれた作品と同じものの写真を下に載せておきます。

タイトルは「HIMEDARUMA](姫だるま)です。但し、これは

赤ちゃんの上掛け布団でサイズは100㎝ x 117㎝と小さいです。

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