日本昔話~七夕伝説はおかしい
宇宙の主が娘に婿を迎えたら、毎日イチャイチャしてばかり。
婿は農作業をさぼり、娘は機織りを休み、腹を立てた主は
二人を天の川の両岸に離して、毎年7月7日だけ逢うことを
認めた。 それで、二人は仕事に精を出して金持ちになり、
めでたし、めでたし、というお話しですが、おかしくは
ありませんか?
1年に1日しか逢えなくて、子供は作れるのでしょうか?
仮に出来たとしても、育てるのはどちらの責任なのでしょうか?
仕事をちゃんとやるようにさせるのが目的なら、イチャツク
のは、夜だけにしろ、昼間は働けと命ずれば良かったのでは
ないでしょうか?
大体、天の川だって、凄く川幅が広くて、どうやって二人は
逢えば良いのでしょう。 船ですか、時間も燃料もかかったで
しょうね。 1日だけ逢うのであれば、ジェット機かロケットが
必要だったんではありませんか? 逢うのが1日だけで、往復の
時間とか手段はどうでも良かったのでしょうか。
宇宙のご主人様、どうか、すぐに二人が一緒に暮らせる
ようにお考え直しください。 お願いします。
二人の仲の良い所を見てやってください。
このイラストはネットからの借り物です。