七夕の願い
今朝、散歩で近くの保育園の前を通ったら
七夕飾りが目に止まった。
もう笹の葉は色が変わっていたが、枝につるした
短冊の文字はにじんでも、消えてもおらず、
「おまわりさんになりたい」
「ままになりたい」
「うるとらまんぜろになりたい」
などと、可愛い字で書いてあった。
生れて初めて本物の七夕飾りを見て、少し感激した。
つい、自分が子供のときに書いた願い事を思い出した。
年齢は既に中学生の頃だと思うが、
「マーク2がほしい」と「セドリックがほしい」
と書いた。大人になって「マークⅠⅠ」は買えた。
残念ながら「セドリック」という名前はなくなっていた。
然し、「セドリック」の代わりに「フェアレディZ」を
買った。
最近、「夢をかなえるゾウ」とか「夢を叶えるために
すべきこと」という本を読んだら、共通しているのは
「夢は願えば叶う」という思想だった。
だから、皆さん、どんどん夢を持ちましょう。
夢は叶うのだそうですよ。
七夕伝説
七夕伝説と云っても、細かいことは知らない。
大体、星座とか宇宙とかに興味を持ったことが無い。
ところが、今年は平均寿命を過ぎ、世俗の煩わしさから
解放されたものだから、今までいい加減にしてきた事柄を
少し詳しく調べたくなる傾向がある。
が見えるらしい。頂点は「こと座」の「ベガ」の「織女星」。
右下が「わし座」の「アルタイル」の「牽牛星」。
左下はどうでも良いが、「白鳥座」の「デネブ」。
これらは3つとも、星の明るさでは1等星だから、良く
見えるそうだ。
この3角形は「天の川」の中にあるが、「天の川」は
見えにくいらしい。
ところで、7月7日を「七夕さま」というのは、正確では
ないようだ。 梅雨空だから、視界も悪い。
正しい「七夕さま」は旧暦の7月7日で、今年は8月28日
であり、星座も良く見えるそうだ。
離れているのが、1年に一度だけ接近するという理屈は
分からないが、おそらく宇宙には似たような状況は無数に
あるだろうに、「ベガ」と「アルタイル」の関係だけに
七夕伝説が生まれたのはは何故か。 伝説とか民話は
同じ様な話が世界中に存在することが多いが、七夕伝説は
どうだろうか。 もっと突っ込んで調べたくなった。
2017-7-6 植物の精気
雨の合間を縫って、何とか散歩が出来ている。
今日は武蔵村山市の海道緑地の周りを歩いて来た。
植物も実にいろいろな香りやら匂いを発するものだ。
所謂、森林浴に浸かってきたが、植物の精気が
たっぷりと身体に沁み込んだような気がする。
我が家の周りは80才以上の高齢者が多いが、周りの
緑から精気を貰っているせいか、皆さんお元気なようだ。
精気と云えば、最近、ブログで「気」の話を見つけた。
中国、印度、チベットなどには、「気」を操る術が存在する
ようである。「気功」とか「合気道」という言葉も耳にする。
日本語にも「気」に関連した言葉が沢山ある。
例えば、上の「精気」の他に「空気」「蒸気」「元気」
「人気」「運気」「気力」「生気」など。
まだまだ、沢山ありそうだ。
漢字の言葉は中国から伝来したのかもしれないが、
大昔から「気」という概念が日本人の意識の中にも
根付いていたのではないか。
「気」とは何なのか。気=エネルギーと云う説がある。
科学的には、脊髄から全身に神経組織が広がっており、
神経の中には情報伝達する媒体として電気が流れている。
この電流に何らかの刺激を与えると、脳に伝達されて、
必要な指示が該当する器官や筋肉に伝えられる。
自律神経は自分の意思で操作は出来ないというのが
常識だが、上記の「気」を操るテクニックを身に付けると、
自分の精神を落ちつけたり、高揚させたり出来るらしい。
体内にエネルギーを発生させ、それに気持ちをのせて他人に
渡したり、他人のエネルギーにも気持ちをのせて貰って、
受け取ることが出来るらしい。
これは、子供のときから、ピアノやバレーを習うような
感覚で習って身に付けたら、能力の向上とか、精神力を
つけるのに役に立つのではなかろうか。
2017-7-1 オクチャンの散歩便り
朝5時、雨。 散歩は中止。 朝食を摂ってベッドに戻る。
10時、車でいつもの所に行って、一勝負して12時過ぎに帰宅。
雨が上がっていた。 軽く昼食をとって、カメラと折り畳み傘を
持って、花探しの散歩に出かける。 汗はかいたが、雨には
降られなかった。 心がけが良いぞ、と、天が助けてくれる。